バトスピ(高校数学B)

 皆さんこんにちはみつるぎです。

今回はバトスピの色々な確率を数学Bの組合せを使って数値として求めていこうと思います。

以下、デッキ枚数を40枚とし、少数第3位で同様に確からしいとします

例えば、デッキに3枚のカードが入っていて、初ターン5枚(最初の手札4とドロー)で少なくとも1枚引く確率は1-(40-3)c5/40c5を100倍したもので%が求められ、これは33,76%です。


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次に環境のノヴァデッキに入っている赤キッズの召喚時の4枚オープン後降臨サーチできる確率は思考対象はその効果を使うキッズを抜いた39枚で考えます。この時、デッキに入っている降臨カードが
10枚の時→71,12%
9枚の時→66,68%
8枚の時→61,75%
7枚の時→56,28%
これを見るとキッズの重要性が降臨カードの枚数でさらに高くなることがわかる。(最も早くノヴァを引きたいだけ)


最後に初ターン動けるか動けないかどうかの確率です。これはどういうことかというと、先攻1ターン目でスピリットやネクサスを出せるかどうかということです。妥協ラインは人それぞれだと思いますが、最低80%は超えておきたいですね。この時初ターンに動けるカードが11枚入って81,95%です。もしこれを外してしまった場合、おとなしく後攻をとるか、諦めてこの事故を受け入れるなどする。なので変なデッキでない限り初ターンに動けるカード最低11枚は欲しいですね。



しかし1枚1枚は基礎的で最終的な所はコンボである。いくら80%の連続高確率コンボでも連続して発動するのはストーンエッジを3連続くらい当てる気持ちてだやらなきゃいけない。確率などにはとらわれず、コンボで枝分かれさせて考えたほうが良いと思う。この確率はデッキ構築の際の参考で考えるのが妥当だろう。

読んで頂きありがとうございました。